「ダネイホン」の由来

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最近『まんぷく』で話題になっている「ダネイホン」とは何でしょうか?
「ダネイホン」の名前の由来・意味について調べました。

「ダネイホン」は、2018年10月1日 – 2019年3月30日(平成30年度後期)
NHKにて放送中の連続テレビ小説「まんぷく」で登場する商品名です。

あまり聞き慣れない名前なので、気になった方も多いと思います。
早速調べてみましょう。さらに
この『ダネイホン』という商品は実在しているのでしょうか?

「ダネイホン」とは?「ダネイホン」の元ネタは「ビセイクル」

『ダネイホン』という商品は、主人公・立花萬平さんのモチーフとなった人物・日清食品創業者の安藤百福さんが発明した栄養食品「ビセイクル」が元になっています。以下、日経新聞に掲載されている「私の履歴書」で、安藤百福氏ご本人が以下のように語られています。

日本の復興は食からという思いを実行に移すため、私は泉大津の地に専門家を集めて「国民栄養化学研究所」を設立した。栄養食品を開発しようと考えたのである。
街ではまだ、栄養失調で行き倒れになる人が後を絶たなかった。国から配給される食糧では足りず、闇市(やみいち)が繁盛した。1947年(昭和22年)10月、東京地裁の山口良忠判事はヤミ食糧の購入を潔しとせず、栄養失調で亡くなった。そんな痛ましいニュースが流れる中で、研究所は誕生した。
最初に研究したのは病人食だった。健康な人でも栄養失調の一歩手前にいた時代である。入院中の患者が、病気そのものではなく栄養不良のために命を縮めていた。大阪市立衛生研究所や大阪大学の先生方に専門的研究をお願いした。農林省食品局長で後に農林大臣を務められた坂田英一さんからも強い賛同を得て、病人用の栄養食品の開発に着手したのである。
私は昔から面白いテーマがみつかると、我を忘れてしまうところがある。今回も、たちまち栄養食品のとりこになった。
ある晩、布団の中で「果たしてどんなものが材料になるのだろうか」と考えていた。すると、カエルの声が聞こえた。庭の池に食用ガエルがすみついていたのである。これは栄養食品になるかもしれんぞと考えた。
捕まえてみると体長20センチはあった。きれいに下処理して圧力釜に入れ、電熱器にかけた。隣室には家内と生まれたばかりの息子、宏基が寝ている。2時間ほどたつと、ドーンという大音響とともに爆発した。中身が部屋中に飛び散って、家の中で一番きれいな日本間の天井、鴨居、ふすまなどが台無しになってしまった。
「まあ、何もこんなところでなさらなくとも」と、家内にさんざん絞られた。
食用ガエルを栄養食品に使う試みは挫折したが、料理してみると大変おいしく、産後の家内の格好の栄養源になった。
研究所では、牛や豚の骨からタンパク栄養食品になるエキスを抽出することに成功した。「ビセイクル」という名前で、ペースト状のものをパンに塗って食べた。厚生省に品質が評価され、病院にも一部供給された。ほんの小さな商品だったが、私の食品加工の第一歩は、こうして報いられたのである。

「私の履歴書」-日経新聞HPより。https://style.nikkei.com/article/DGXZZO0205194009052016000053?channel=DF170320167060

戦後、国民の栄養状態が最悪の状況の中、安藤百福さんは懸命に研究を重ね、国民の力になる先鋭的な商品を作ることに成功したのですね。
『まんぷく』では『ビセイクル』に関する流れはかなり忠実に再現されているのではないでしょうか?

「ダネイホン(まんぷく)」の名前の由来・意味

「ダネイホン」は、番組の中では以下のような意味を持っています。

『Die Ernährung』=ドイツ語で「栄養」の意味。
      ⇓
『ディーエア ネールング』
      ⇓
『ディア ネーフン』
      ⇓
『デネイフン』
      ⇓
『ダネイホン』

少し強引な読み方をして、ドイツ語の『栄養』という言葉から商品名を造成しているのですね。

以上、「ダネイホン(まんぷく)」の名前の由来について調べてみました。
今後の「まんぷく」ストーリーの展開も注目ですね。

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コメント

  1. […] 「ダネイホン」の由来 「ダネイホン」の名前の由来・意味について調べました。 「ダネイホン」は、2018年10月1日 – 2019年3月30日(平成30年度…xn--u9j923hngb972btyp.com2018-12-01 17:06 […]