「まんぷく」のタイトルの由来

テレビ番組

「まんぷく」のタイトルの由来について調べました。

「まんぷく」はNHKで2018年10月1日から2019年3月30日まで放送されている放送されている第99回連続テレビ小説です。

インスタントラーメンの生みの親であり、「日清食品」創業者の安藤百福氏と妻仁子氏の物語をテーマとして、登場人物名や内容を変えて物語が描かれているフィクションです。

主人公は「福子」であり、女優の安藤サクラさんがオファーにより選ばれ、演じています。

またその夫「萬平」は俳優の長谷川博己さんが演じており、彼が発明家として人生を歩んでいくところを中心に物語が展開していきます。

2018年12月11日放送の「まんぷく」第62回では平均視聴率は21.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど、視聴率は非常に好調に推移しており、今日本で非常に注目されているテレビ番組であるといっても過言ではなさそうです。

そんな「まんぷく」ですが、ひらがなで、なんだか不思議なタイトルですよね。どのような意味や由来があるのでしょうか?気になっている方もたくさんいらっしゃると思います。早速調べてみましょう。

「まんぷく」のタイトルの由来・意味

「まんぷく」のタイトルの由来・意味は、実は主人公夫婦の名前から来ています。

「萬平」さんと「福子」さん、つまり「まんぺい」さんと「ふくこ」さんを合わせて「まんぷく」としたのです。

仲睦まじく、協力していくつもの困難を切り抜けてきた夫婦の物語としては、非常にしっくりとくるタイトルですよね。

そして「まんぷく」というタイトルにはもう一つの意味があります。

それは、モデルとなった安藤百福氏・仁子氏夫妻の「世の中の人たちのおなかをいっぱいにしたい」という想いから来ているとのことです。

さらに、視聴者に幸せになってもらいたい…「万福」になってもらいたいという意味も掛け合わされているようです。

これらの意味が複合的に込められている「まんぷく」。
想像以上に素敵なタイトルで、驚きました。
名前の由来を知ったら、今まで以上に物語を楽しめるかもしれませんね。

コメント

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