「SEIKO(セイコー)」の名前の由来

時計

「SEIKO(セイコー)」の名前の由来について調べました。

「SEIKO(セイコー)」は日本の時計の老舗ブランド名です。また、展開している企業グループがセイコーグループであり、その中核を担うセイコーホールディングス株式会社は、SEIKOの他複数のブランドを保有しているとのことです。やはり企業の歴史は長く、1881年(明治14年)に 服部金太郎が服部時計店を創業し、中古時計を買い取り修繕して売り出す事業を開始したことに端を発しています。

「SEIKO(セイコー)」の名前の由来

「SEIKO(セイコー)」というブランド名は、 服部金太郎が1881年(明治14年)に創業した服部時計店の製造部門事業部として1892年(明治25年)に設立された「精工舎」の名前に由来しています。

それでは「精工舎」の名前の意味は何でしょうか?

「精工舎」の名前は、「精巧」な技術で「精密」な機械を工作する工場(舎)から由来しているようです。

捉え方次第では、「SEIKO(セイコー)」という名前は「精巧」という名前に基づいているとも言えますね。

「SEIKO(セイコー)」は日本初の腕時計、世界初のクオーツウオッチを製品化するなどして世界的な名企業であると言えると思います。まさに「精巧」な技術が世界にも通用した例と言えますね。

 

 

 

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