「JINS」の名前の由来・読み方について調べました。
「JINS」は日本のメガネチェーン店・ブランドの名称です。株式会社ジンズ(JINS Inc.)が運営しています。
2016年8月末時点で全国307店舗、中国86店舗、米国1店舗(その後ショッピングモールに3店舗出店)、台湾8店舗を展開しているとのことです。
元々は信用金庫に勤めていた創業者の田中仁氏が1987年に群馬県前橋市に服飾雑貨製造卸を本業とするジンプロダクツを創業し、2001年に福岡県福岡市天神でアイウエアブランド「JINS」の展開をスタートしたことが始まりでした。
また近年では、オンラインでのメガネの販売も積極的に行っており、アプリやWebサイトからオンラインストアにて安価にメガネを購入することができます。
このような先進的な事業展開や取り組みが、後発組でありながらメガネ業界の覇権を握ったJINSの特長なのかもしれませんね。
早速「JINS」の名前の由来・読み方を調べていきましょう。
「JINS」の名前の由来・読み方
「JINS」は「ジンズ」と読みます。英語に「ジーンズ(jeans)」とありますが、「ジーンズ」ではなく「ジンズ」なので気を付けましょう。
そして「JINS(ジンズ)」の名前の由来ですが、公式サイト等での言及はありませんでした。しかしヒントになってくるのは、2017年3月までの旧社名である株式会社ジェイアイエヌ(JIN CO., LTD.)と、創業者の田中仁さんのお名前です。
田中仁さんは「ひとし」さんと読むのですが、音読みしたら「ジン」。
そこから「JIN」となり、「JINS」に派生した可能性が非常に高いと考えられます。
「jeans」から来ているかと思ったのですが、どうやら創業者の名前にしているようです。
巷では現在「ハズキルーペ」が流行しておりますが、栄枯盛衰激しいメガネ業界で今後JINSがどのような展開を見せるのか、非常に楽しみですね。
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