「メルカリ(フリマアプリ)」の名前の由来・意味

IT企業

「メルカリ(フリマアプリ)」の名前の由来・意味について調べました。

「メルカリ」は、2013年から日本でサービスを開始した、フリマアプリの名称、並びにアプリを運営している会社名です。

アプリのダウンロード数が2000万を突破したという数字や、2018年現在で月額の流通額が100億円を突破したという数字が挙げられています。

また、2018年5月14日(月)のニュースで、東京証券取引所がフリマアプリ「メルカリ」を提供するメルカリのマザーズ上場を承認したという内容が報じられました。

上場時の時価総額は2018年現時点で最大の2000億円にものぼるなど、今経済界で最も注目されている企業と言っても過言ではないでしょう。

ちなみに、メルカリ創業者の山田進太郎氏からの上場に際してのメッセージを拝見しましたが、野茂投手を敬愛するというアイスブレイク的内容を絡めながらも、シンプルにメルカリが今後大切にするヴィジョンが書かれており、感銘を受けました。
また、そこには【海外事業】へのこだわりも一層強く書かれていたので、今後は海外へ大きく展開していくのではないかと思っています。

さて、それではそんなメルカリの名前の由来・意味を見ていきましょう。

 

「メルカリ(フリマアプリ)」の名前の由来・意味

 

「メルカリ」はラテン語で『商いする・売る・取引する』という意味の『mercari』から由来しています。

この『mercari』は、マーケット『market』の由来になった言葉でもあるそうです。

何かと何かの造語かと思っていたのですが、意外やシンプルに、ラテン語を用いていたのですね。

この『メルカリ』というシンプルで呼びやすい響きはサービスと共に非常に親しまれているため、今後海外に展開する際も覚えられやすい名称になるのかもしれませんね。

コメント